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肝炎治療に対する医療費助成
1. B型・C型ウイルス肝炎などに対する医療費助成制度について
1.1. 助成対象医療
令和8年6月1日現在、B型・C型肝炎患者さんに対する医療費が助成される医療は以下のとおりです。
- B型肝炎:核酸アナログ製剤治療、インターフェロン治療
- C型肝炎:インターフェロンフリー治療、インターフェロン治療
1.2. 自己負担額について
自己負担額は、原則として月額1万円又は2万円です。
| 区 分 | 自己負担限度額(月額) |
|---|---|
| 世帯の市町村民税(所得割)課税 年額が235,000円以上の場合 | 20,000円 |
| 世帯の市町村民税(所得割)課税 年額が235,000円未満の場合 | 10,000円 |
なお、世帯の課税年額の算定に当たっては、税法上・医療保険上の扶養関係にないと認められる者については、課税額合算対象から除外できます。
2. 助成期間
治療法や病態等により、助成の対象となる期間は異なります。ご自身の治療内容に応じた助成期間について、あらかじめご確認ください。
2.1. B型慢性肝疾患
核酸アナログ製剤による治療
助成期間は1年間ですが、治療の継続が必要と認められる場合には、1年ごとの更新が可能です。
インターフェロンによる治療
当該治療に必要な投与期間を対象として助成が行われます。
2.2. C型慢性肝疾患
病態(慢性肝炎、肝硬変)、前治療歴、HCVセログループ(ゲノタイプ)等により、選択される治療法や投与期間が異なります。そのため、治療内容に応じて助成期間も異なります。
インターフェロンフリー治療
使用薬剤や投与期間に応じて助成期間が設定されます。
インターフェロンによる治療
当該治療に必要な投与期間を対象として助成が行われます。
いずれの治療法においても、治療効果や副作用の発現状況には個人差があるため、主治医の判断のもとで安全性に十分配慮しながら治療が進められます。
具体的な助成期間や治療内容については、主治医またはお住まいの自治体の担当窓口にご確認ください。
3. 制度の利用回数
3-1. B型慢性肝疾患
核酸アナログ製剤による治療については、1年ごとの更新が認められており、複数回の助成を受けることができます。
3-2. C型慢性肝疾患
2回目以降のインターフェロンフリー治療については、肝疾患診療連携拠点病院に常勤する日本肝臓学会肝臓専門医によって、インターフェロンフリー治療薬を用いた再治療を行うことが適切であると判断される場合に限り、改めて助成の対象とすることができます。
4. お近くの相談窓口は?
必要書類、提出先などは都道府県によって異なります。詳しくはお住まいの都道府県にお問い合わせください。
